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"THANKS FOR SNOWboarding"
¥3,300
1985年から2021年に僕が体験したスノーボーディング のアルバムです。 自分の脳裏に浮かぶ走馬灯か遺言と呼んでもいいかもしれません。 初めてスノーボードを目にし撮影した第二回丸井スノーサーフィングランプリから昨年11月の奇跡の立山まで。 ベストアクションだけでなくあのときの記憶を思い起こさせる総点数370枚の写真セレクションになっています。 一度開いたらあなたがスノーボーディング にとりつかれたあの日を思い出し、昔話に花が咲きます。 そして、滑りに行きたくなるでしょう。 スタジオフィッシュアイが自信を持ってお勧めする内容です! 永久保存版。 B5横 90ページ 定価3000円(税別)
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DIGGIN' MAGAZINE ISSUE 16 IT'S MY TURN
¥1,500
ライディングにリズムを与えたり、進むべき方向へ舵取りしたり、加速させたり、ブレーキしたり。 不思議なことに、僕らは無意識のうちにあらゆるターンを使い分けている。そう考えると、「ターン」という行為は、「呼吸」のようだ。無くてはならないのに意識の外でも成立している。反対にターンへ意識を向ければ、あらゆる動作に繊細なコントロールが求められる。だから“シンプルが故に奥が深い"のだ。 今号「IT'S OUR TURN」は、実は、このターンというアクションを純粋に追う特集ではない。言ってみれば、そのシンプルが故に奥の深い道をどこまでも歩み続けているスノーボーダーたちの感覚世界、のオハナシ。つまり不器用だけど真っ直ぐな生き様のようなもの。 OUR TURN.... 我々の番です。その真意をぜひ感じ取ってみてください。
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SEEKERS 2
¥3,600
DVDの内容詳細 ゲレンディング.com オリジナルムービー第4作目は”ライダー達と雪のないシーズンをどう遊んでいたのか?”をテーマにDVDを製作しました。今作は"ゲレンディング的ドキュメントムービー"になってます。今までの解説ムービーをなくしたことで、作品の流れを解説で途切れさせること無く、その場の雰囲気を今までよりも楽しめる内容になりました。ゲレンディングは2019-20シーズンに36箇所のゲレンデを撮影し、ムービーはその中の30弱のゲレンデで構成されています。SEEKERSの2020シーズンの旅の記録をお楽しみください! 出演 メイン出演のSEEKERS: Shinji Sato / Teppei Hirota / Yo Amagai / Jiro Nakayama ローカル出演&友情出演のSEEKERS: Toshiyuki Moriyama / Takuya Harayama / Hiroshi Sakuma / Manabu Koike / 収録ゲレンデ 北海道:国設阿寒湖畔スキー場 / 十勝 サホロリゾートスキー場 / 新得山スキー場 / 鹿追運動公園スキー場 / 明野ヶ丘スキー場 / 阿寒ロイヤルバレイスキー場 / 津別町 グレステンスキー場 / ノーザンアークリゾート / ぴっぷスキー場 / 愛別ファミリースキー場 / 佐呂間町営スキー場 / 湧別町 五鹿山スキー場 / IWANAI RESORT / ウィンザースノービレッジ 岩手県:安比高原スキー場 / 岩手高原スノーパーク / 平庭高原スキー場 / 雫石スキー場 宮城県:みやぎ蔵王 白石スキー場 新潟県:妙高高原 池の平温泉スキー場 長野県:八千穂高原スキー場 / ピラタス蓼科スノーリゾート群馬県:たんばらスキーパーク / オグナほたかスキー場 / 万座温泉スキー場 山梨県:サンメドウズ 清里スキー場
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DIGGIN' MAGAZINE ISSUE 12 [THE SESSION]
¥1,380
今号は「人と人」「人と自然」など、セッションをテーマとしたストーリーを様々な角度から集めてみました。読み進めることで、何かしら、あたなのスノーボーディングに活きる発見があるかもしれません。 COVER RIDER : TADASHI FUSE PHOTOGRAPHY BY MIKE YOSHIDA . . [contents] □KAMIKAZU PROJECT chapter 1 _ 白川郷 chapter 2 _ INTERVIEW WITH KAZU □STEEP, TIGHT, HAKUBA feat. BLAIR HABENICHT & LOCO □マウンテニアリング・スノーボードの深淵 大源太山東面・四ルンゼ feat. 島田和彦 □WHETHER TALK SESSION GORO KOMATSU × TAKAYUKI INOKUMA 北半球の高層天気図を見つめ続けるスノーボーダー小松吾郎が体感的に抱く天気・降雪への疑問を、山岳気象予報の専門家である猪熊隆之さんにぶつけた。 □WOODS SEESION 長野の木を使った国産スノーボードに長野の仲間のアートを載せる長野のブランド。そんなクリエイティブセッションを重ねる2人のスノーボーダーが長野の森でライディングセッション。 □You Can’t Capture That: Temple Cummins, Alex Lopez, and a Winter in Washington 北米のスノーボードマガジン『THE SNOWBOARDERS JOURNAL』の編集長コリン・ワイズメンから届いた2人のスノーボーダーによるセッション模様。 □STYLE WARS feat. MINAKAMI BANKED CLASSIC 新しいバンクドスラロームMBC。そのイベントプロデューサーで谷川岳ローカルの勝山尚徳から届いたメッセージ。 □THW WALL 2009 思い出深いセッションを挙げるとすれば? と自問した。 浮かんだのは、2009年の奥只見丸山スキー場 "THE WALL" □SCANDINAVIAN TRIP feat. GENTEMSTICK CREW フィンランドローカルとニセコ・ゲンテンファミリーのリレーションシップから実現した北欧トリップ。
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EPISODES ~GENTEMSTICK 20周年記念DVD~
¥4,644
◾️作品概要◾️ 各フィルマーの方々にワンパート3-5分の映像を製作していただき、その独立したストーリーを紡ぎオムニバスの形式でこれまでの20年間の歴史が様々な作家の目線から表現され、皆で紡ぐ作品となります。 ◆タイトル EPISODES ◆企画・発案 (有)玉家プロダクツ/玉井太朗 ◆発行元 GENTEMSTICK ◆編集 EbisFilms/関口雅樹 玉井太朗 ◆アートデレクター インフルエンザ ゴーゴー 佐野公康 ◆参加依頼フィルマー(順不同敬称略) 山田 博行 Okaken cinema 田島 継二(Heart Film) Neil Hartmann Shane peel Nick Waggoner(sweetgrass) 関口 雅樹(ebis films) Max Houtzager(TERASU) Janne Hinkannen Ille Eronen Wade Dunstan 向圭一郎
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GENTEM BOOK
¥2,484
GENTEMBOOK について GENTEMSTICKのこれまでの20年の歴史が詰まったフィロソフィーブック。 スノーサーフィンの魂、Dimitrije Milovich 氏や、多くのライダーからの言葉が綴られています。 Taro Tamai / Dimitrije Milovich / Alex Yoder / Tomomi Sheesa Kuwahara / Haruna Maruyama / Kenichi Miyashita Osamu Okada / Hayato Maruyama / Kato Naoyuki / Hiromi Tatsumi / Kazushige Fujita / Jerry Lopez TTや、代表するモデルの誕生するまでのストーリーや、シェイプやボトムラインについての重要性が語られ、 全128ページの読み応えのある本となっております。 多くのユーザーにとって興味深い一冊であることは間違いありません。
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DIGGIN' MAGAZINE ディギンマガジン Diggin’MAGAZINE vol.11
¥1,380
[「ニセコ」が「NISEKO」になるまで。] 北海道のニセコは、今、世界的なスノーリゾートへの成長のため足早に開発を進めています。世界各国 から訪れるVIPへの対応を高めるために、ホスピタリティの向上へ真摯に向き合っているのが現状です 。雪の質と山の地形に恵まれている、という素晴らしいベースがあるからこそです。 いっぽうで、その恵まれたベースだからこそ、この地に吸い寄せられたバム的滑走者たちによって築か れた滑走文化もあります。滑ることに人生を注いでいるコミュティならではの文化です。 スノーボードにおけるこの文化は、1990年を始点として盛り上がりました。 バックカントリーと呼ばれる、リゾートの外の世界、いわゆる手付かずの雪山を滑り降りる在り方の起源 は、90年以降のニセコで育まれたものでした。 現在、バックカントリーライディングがひとつのムーブメントにもなっていますが、バックカントリーという 言葉が存在しなかった当時のニセコにて、抜本的なルールや概念が形成されたのです。言い換えれば 、今の自分たちが熱を上げているスノーボーディングのルーツは、ここニセコにあるのです。 今号は、リゾートへの成長過程で見えづらくなっているニセコ滑走文化の歴史にフォーカスします。日本 で初めてスノーボーダーによる濃厚なコミュニティが形成された場所であり、日本のスノーボード史に欠 かせないバックカントリーライディングのビッグバンが起きた場所。そして世界のスノーボードマーケット とスノーボードブランドに多大な影響を及ぼしている日本のスノーボードブランド「GENTEMSTICK」の 本拠地。 バックカントリーライディングのルーツに触れる時間の旅です。
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RIDERS LINE
¥3,600
"RIDERS LINE -より深くスノーボードを楽しむために-" ゲレンディング.com完全オリジナル解説DVD ゲレンディング.comは、これまで”気持ち良さそうな滑り”を目指して映像を制作してきましたが、実際に自らの意思でゲレンデを気持ちよく滑るとはどんなことだろう?というのが本作のテーマ。 本作ではゲレンディング.comで活躍している佐藤慎二が滑りの中で表現している"ひと筆書きのライン"を軸に、そのラインを描くのに必要な考え方、滑り方、また練習方法が収録された内容になっています。 本作はゲレンディングで.comで公開されている映像・未公開映像、そして2016-2017年に公開予定の映像を加えて制作しています。大多数の滑り手に一番身近なスキー場を舞台とし、新たなスノーボードの楽しみ方を提案しています。 本作にこれからの素晴らしいスノーボードライフを送るためのキッカケが隠れているかも?しれません。 本作は"気持ちよく滑る事"に特化した内容で、様々な年齢層・レベルの方に楽しんでいただける内容になっています。 スノーボードを楽しんで、末永くスノーボードと付き合っていきましょ~。 Movie by ゲレンディング.com Coverphoto Atsuo Itakura 発売日11月中頃ゲレンディング.comのサイト内にて販売 本編40分 料金3600円(税込み)
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RIGHT PLACE RIGHT TIME
¥3,600
11/16 発売予定 ゲレンディング.com 新作です!
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1994 THE PATH TO GENESIS
¥5,616
「ニセコに来い、とにかくヤバいから」 後にGENTEMSTICKを起ち上げることになる玉井太朗から写真家 樋貝吉郎への言葉だった。 1994年の冬から始まった樋貝と玉井を中心としたスノーボーダーたちのセッションは、ニセコ、アラスカ、モンゴル、シベリアなど、開拓心と冒険心に満ちた旅路で加速する。撮り手と滑り手のひとつとして妥協のない濃密な掛け合いは、この本に綴じられた数々の写真が物語っている。 「1994 THE PATH TO GENESIS」と名付けられたこの本は、ひとつひとつのターンにすべてがあった僕たちの最も純粋で崇高なモダンスノーサーフが現代に至る出発点となった時代の目撃者、樋貝吉郎の渾身のドキュメンタリーである。ー玉井太朗 TITLE 1994 THE PATH TO GENESIS ARTIST 樋貝 吉郎 YOSHIRO HIGAI PAGE 128pages/4C SIZE 263mm×315mm PUBLISHER Bueno!Books PRICE 5,616 円 (tax included) WEIGHT 1670 (g) 1994 THE PATH TO GENESIS 『誰も行ったことのないところを旅をして、誰もやっていないことをやる。 それを世界に見せる。スケートボードの写真を撮っていたことからスノーボードに出会った自分が、登山家も顔をしかめるようなロケーションに足を踏み入れるようになったのは、正直自分でも驚きだ。そのきっかけを作った玉井太朗との出会いは、この本の始まりよりも、やや遡った1985年頃…』 写真集「 1994 THE PATH TO GENESIS」序文より。
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DIGGIN' MAGAZINE ISSUE10 THE MIXTAPE #1
¥1,380
谷川岳のローカルスノーボードダーと共に、朝日の中で写真作品を残し続けるフォトグラファー。Right Place Right Timeに情熱を注ぐ2人の濃厚なセッションの物語。 その谷川岳から望む関越トンネルの向こう側。越後のマッターホルンと称される大源太山へ取り付くローカルの挑戦。 鳥取県に鎮座する大山で、鳥取出身のプロスノーボーダーとフォトグラファーが狙う、故郷で一番遠い「大山東壁」を狙い続ける理由。 テリエ・ハーコンセン、トラビス・ライス。2人のトッププロが過ごした白馬での休日を追ったドキュメンタリ-。 今話題のスイス発スノーボードブランドKORUAクルー。彼らの日本トリップを通して探る、独特なカーブスタイルの真相。 ヒマラヤ山脈の一角。アンナプルナ峰でスノーボーディングをする。壮大な旅を計画した日本人スノーボーダー3名によるネパールへの大冒険。 などなど、“今”注目しているスノーエリア、事象、スノーボーダーなどに焦点をあてた、秀逸なストーリー集です。 Take a listen to this Awesome Mix ! by DIGGIN' MAGAZINE.
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Diggin’MAGAZINE vol.9
¥1,380
SNOWBOARD JOURNAL DIGGIN' MAGAZINE ISSUE 09 PACIFIC NORTHWEST パシフィック・ノースウェストとはオレゴン州からカナダのブリティッシュ・コロンビア州、そしてアラスカ州までに広がるアメリカ大陸の太平洋岸北西部を指す総称。今号ではその中心地であるワシントン州に焦点を当ててみる。多くのスノーボード関連カンパニーがあり、フリークエンシーという素晴らしいスノーボードメディアも存在する。何より、昔からスノーボードの聖地と称されるマウント・ベーカーのある土地。80年代から90年代初頭にこの地で興ったスノーボーディングにおけるカウンターカルチャーの行方を追いかけた今号。30年以上が経過した現在に見えてきたのは……
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Release
¥1,512
Terasuより新作ZINE(小冊子)が届きました。 北海道で撮ったGENTEMSTICKファミリーのポートレートです。 “ RELEASE ”(解放)”はGENTEMSTICKファミリーとその根幹である環境のポートレートとして製作された。 北海道の湧水、シベリアからの風、そして台風のうねりが生み出しているエネルギーと共に、彼らの文化 は今も進化を続けている。この写真群はその途中のある瞬間を捉えたものである。
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DVD「FISH」
¥4,104
サーフボードの謎を解く フィッシュはどのように生まれたのか、 またフィッシュがサーフボードデザインに 与えた衝撃とは? そして今日のサーフィンカルチャーに与えた影響とは? この映画を見て、私は自分が大好きなもの、そしてその存在があまりにも当たり前だったために感謝すらしなかったものの 大切さに気付かされた。いつもカスタムメイドのフィッシュで波乗りをしているにもかかわらず、私は誰がどのようにしてこのデザインとスタイルを生み出したのか気にかけもしなかった。私にとって、フィッシュとはそのくらい当たり前のものだった。しかし、フィルムメーカーのジョセフ・ライアンは違った。我々にとっても幸運なことに、彼はフィッシュ誕生の秘密を解き明かそうとしたのだ。しかも、5年の歳月と全財産をこのフィルムにつぎこんで。このフィルムは、フィッシュデザインの誕生と、そのインパクトが30年後のサーフィンカルチャーにどんな影響を与えたのかを捉えている。フィッシュの開発にかかわったシェイパーやパイオニアたちへのインタビューを通して、監督のジョセフ・ライアンはフィッシュがどのようにサーフィンを変えたのかを描いた。 文/ ジェフ・クラーク ■ 出演 スキップ・フライ、ロブ・マチャド、デイブ・ラストヴィッチ、 マーク・リチャーズ、ダン・マロイ、ドノヴァン・フランケンレイター スティーブ・リス、スタンレー・プレスカナス、ジェフ・チン、デヴィッド・ヌヒア ■ ギャレット・カトウ、カイル・リオンハート、ウィル・コナー ■ 監督 ジョセフ・ライアン ■ エグゼクティブプロデューサー ジェフ・クラーク、リサ・ラパン ■ 製作 フリーウェイ・プロジェクト 2016 年/ アメリカ映画/82 分/ カラー/ ビスタ/ 原作「FISH」
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FREE JAZZ VEIN
¥4,860
2016年のアメリカン・サーフカルチャーを代表する最重要作品が登場! アメリカのサーフムービーのショーを総なめにした大ヒット作"EXPENCIVE PORNO MOVIE"のTin Ojedaが第3作目の"FREE JAZZ VEIN"をリリースします! 全編スーパー16mmのフィルムで制作された作品は、60年代を彷彿とさせるアナログテイストなサウンドトラックに現代のカルフォルニアを中心とする アレックス・ノストやタイラーウォーレンをはじめロングボード界のスター達によるハイアクションが満載。ロケーションも前作からさらにパワーアップ、音楽も最高です! 2017年の最重要作品をお見逃しなく! 出演ライダー:アレックスノスト、トラヴィス・ゴードン、JJウェッセルズ、デーン・ピーターソン、カシア・ミーダー、 マイキー・ディテンプル、デボン・ハワード、ジャレッド・メル、エリス・エリクソン他。 収録時間:45min
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『SOUTH TO SIAN』
¥4,104
Deus Surfのカメラマンでフィルムメーカーのダスティン・ハンフリーが、ハリソン・ローチとZ・ノリスに無鉄砲としか思えないビッグ・プロジェクトを持ちかけた。 サーフィンとバイクをこよなく愛する2人にとって、理解できないことが2つあった;ひとつは、人生を変えるかもしれないチャンスが、なぜ与えられたのか、そしてもうひとつは、長い冒険の旅のスケールの大きさと体験がもたらす未知数だった。 あまり知られていないサーフ・ブレイクを回る旅のはずが、冒険と友情、4000キロに及ぶバイクの旅になった。 それは、現代生活という現実世界が課す重荷からのシングルフィンによる逃避でもあった。 2人は現実の生活やお金、仕事、社会のめまぐるしさから、後先考えずに逃げ出した。ジョセフ・コンラッド作『闇の奥』の現代版である。 古代の火山の灰に覆われた斜面をバイクで走り、フォレスト・ミンチントン、アジィ・アガシと合流。またマット・カディヒィやルーウィ・ダンら昔からのそして新しい友人たちと海での冒険を続けた。 一方、インドネシアの陸地の冒険では、見知らぬ人たちの友情に助けられる。 荷造りをし、多様なボードのクイバーと2台のバイク、テントを1970年代のランドローバーに積み込んで、2人はバリ島の南部から冒険を求めて旅立った。 友人たちのネットワークを使いながらインドネシア群島を経由して、スマトラ島北部の島にあるラグンドリ・ベイが目的地だ。 ボードとバイクに乗り、ボートと4輪駆動を走らせる。彼らのミッションは、GPSと Wifiに囲まれた現代において、本物のサーフ・アドベンチャーが可能なのかを、身を持って知ることだ。 エキゾチックで息をのむほど美しいインドネシアの景色を背景に、2人は人生に新しい意味を見つけ、社会の壁や束縛を破り、自分自身のルールを定め、自分を信じることさえできれば何が可能なのかを再定義した。 サウス・トゥ・シーアンはサーフ・フィルムでもバイク・フィルムでもなく、トラベル・ドキュメンタリーでもない。それらすべてを合わせたもの以上だ。ハリソン・ローチが担当した脚本とナレーションは、哲学的考察や意味深い会話に溢れ、我々観る者の洞察力を試している。旅についてでも場所やその地での冒険についてでもなく、人間の心理や我々が自らを閉じ込めている檻、そして人生の本当の可能性について問いかけているのだ。
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DIGGIN' MAGAZINE ISSUE 08 BOARD DESIGN ISSUE
¥1,380
SOLD OUT
スノーボードが製品となって約40年。道具としてのデザインは時代をひとまわりし、現在、さらなる発展を迎えようとしているのでは? 原点回帰のように、40年前と同じ制作方法でスノーボードを自作する者もいれば、近未来的アウトラインをボードへ導入するものもいる。サーフィンとスケートボードの文化と並列して、スノーボードが文化的開花を遂げようとしている“いま”、その兆候は様々な事象に現れているように思います。 そうしたいくつかの事象を紐解き、ボードデザインの未来を探ってみようというのが、今号のテーマでただ未来は明るいぞ、という展望ははっきりとあるのです。
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DOWNCHILL
¥4,200
NISEKOFILMS Presents <DOWNCHILL> DVD Teaser/https://vimeo.com/190371807 本編37min ・Opening ♪YANAFRO ・Powder ♪LOOP POOL ・Groomer ♪Lotus Land ・Mt.Yotei ♪DJ DUCT ・Spring ♪あらかじめ決められた恋人たちへ ・Ending ♪N’dana ボーナス ・K2 Seek&enjoy Tour /Edit by Yo Amagai/♪G&G ・Downchill USA Tour /Edit by Teppei Hirota/♪kuniyuki Takahashi,Jamoo Rider ・天海洋、廣田鉄平、宮内皆人、清原勇太、鈴木大祐、 佐々木勝己、森山俊幸、渡辺尚幸、美矢島豪、豊間祐介、 岡田’o-m’修、和田直也、他 Sponsored by ・P.RHYTHM outer wear/Moss Snowboards/Moss Snowstick/ Deeluxe/Union/Smith Optics/マツモトワックス/Himarak Globe/ K2 Snowboarding/Green Clothing/Green Lab/ 山喜/Diggin Magazine/
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Diggin’MAGAZINE vol.7
¥1,380
今回の白馬特集では、壮大な白馬というエリアを「SOUTH」「CENTRAL」「NORTH」に分け、それぞれに違いのあるフィールドの個性と魅力を捉えていく。それらに息吹くローカルたちの日常と、そのエリアならではのスノーボーディング。滑走者の視点から、白馬が要する強烈なバックカントリーの世界を覗く。 『The Fourth Pfase』 白馬フッテージの舞台裏 RED BULL MEDIAと北米最先端の映像会社「Brain Farm」が手掛けた、スノーボード映画『The Fourth Pfase』がこの秋リリースとなった。その舞台のひとつが白馬。2年に及んだ撮影の舞台裏に迫る。 不帰ノ嶮 かえらずのけん 94年以来、国内外の名だたる滑走者が挑戦してきた、ビッグマウンテン・ライディングの試金石。八方尾根を登ると正面に見える、文字通りステージとなってきた最大50度を超す急斜面で、日本のスティープラインを滑りたいのであれば、避けて通ることのできない「課題」であり、登竜門。その不帰ノ嶮 Ⅱ 峰を滑走した挑戦者たちの物語り。 #長澤探検隊 「長澤探検隊」というワードを白馬でよく耳にするが、失笑と抱き合わせのケースが大半だ。しかし、白馬内の滑走ガイド達は隊長である長澤優作のことを「この辺の未開の地を一番歩いているローカル」だと言う。長澤探検隊とは一体?
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DIGGIN' MAGAZINE SPECIAL ISSUE BACKCOUNTRY GEAR BOOK
¥1,800
バックカントリーという、人と文明の介入が極端に少ないフィールドへ向かうため、僕ら滑り手はどんなギアを持ち合わせるべきなのか。滑走歴の長い熟達であれば、誰もが知りうる当然の内容。しかしそうしたギアの数々は、アップデートされ、新たな価値観と共にフィールドを愛する人々に浸透し出している。 長年使い続けてきたギアを今いちど確認するために、もしくはこれからバックカントリーへの興味を追究する方に、今号の最新かつ最深の情報は、今後の滑走ライフにおいて重要なファクターとなり得るはずです。
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玉井太朗写真集 『kokyu』
¥5,940
Kokyu kokyu『呼吸』は自然界における究極のハーモニー。すべての生命が停滞することなくリズムを刻んでいる。自然界の深淵に触れるとき、私たち人間もまた宇宙の法則の一部であることを感じ取り、その深淵に目を向けた者の前にのみ自然界もまた、その格別の美しさを披露してくれるのだ。 数々のセンセーショナルなファーストトラックを残してきたスノーボーダー玉井太朗。Gentemstickのボードが示すように、進化し続ける玉井太朗の考え方は自身のブランドを特異の存在に押上げ、国際的に注目が集まっている。そのフィロソフィーを導き出すのは彼自身を含めたライディングの結果でもあるが、いつも大切にしている自然との調和がそこにはある。その調和する接点を求め、いつも写真で切り取っておく大切な風景との出会い。残しておきたい写真たちが集まった写真集がこのたびブエノブックスより発売される。息をのむ風景。玉井太朗の視点がここにある。 <玉井太朗・Taro Tamai> Gentemstick主宰。パタゴニア社のインターナショナル・スノーボードアンバサダー。現在に至るまで世界各地のシークレットスポットにファーストトラックを残し続けているスノーボードの世界の第一人者である。スノーボーダーでありながらサーファーでもある玉井太朗はスノーボーディング界に新しいビジョンを持ち込んだ。曰く「雪、波。ふたつは相似する、人間と地球との純度の高い接触点である」。 世界中のスノーボーダーを魅了して止まない玉井太朗のフィロソフィー。それを自ら形にし続けてきた年月。そのビジョンに共鳴し、その心揺さぶる体感の虜になる人たちは後を絶たない。そのクリエイティビティは幅広く、Gentemstickのボードをはじめとしたデザインはもちろん、写真、絵画などにおよぶ。つまりは玉井太朗の目が見据えるもの、そこにキャプチャーされているものが、すなわち玉井太朗のビジョンであり、次々と進化したメッセージとなって私たちに届くのだ。 180ページ/4C
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Diggin’MAGAZINE vol.5
¥1,380
スノーボードの映像作品は1977年、WINTERSTICKが自社ボードのプロモーション用に制作したものが最初と言われています。それから約40年、数多の作品がスノーボーダーたちを熱狂させてきました。 振り返れば、スノーボード・ムービーやそれに出演していたスノーボーダーによって、各時代の象徴的なシーンが構築されてきたことは明々白々。現在のシーンはそれらの積み重ねによるもので、未来は現在からの積み重ねが提示していくもの。 SNOWBOARD MOVIE ISSUEは、過去の作品を振り返りながら未来を模索すべく、今現在のムービーもしくはプロダクションを様々な角度から掘り込んだストーリーの数々です。
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gyoganzine“魚眼人”創刊号
¥864
(スノー)サーファーとして筋を通し、 妥協のないプロダクトを作り続けたゲンテン・スティックが世界中から注目されるようになったのは当然であった。行動力、俯瞰的なビジョン。玉井太朗の揺るぎないモチベーションはどこから来ているのだろう。国内外と今や多忙を極める玉井氏と彼の生まれ育った東京でじっくりとお話を伺いました。玉井氏にもイメージ写真を1枚提供していただき樋貝吉郎の未公開ショットとあわせてゆったりとしたレイアウトとなっております。構成13ページ。 インタビューが終了し音楽の話に。最後、別れ際に自分のなかでベスト(かなり上位!)に入る曲を教えてくださった。むかし子供のころNHKで夕方に放送されていた少年ドラマシリーズという番組のテーマ曲だそう…。いえに帰りさっそくウエブで検索して聴いてみると、井上陽水の奥様がそのうたを歌っていた。歌詞と共鳴する太朗少年の根っこの部分がみえたような気がしました。原体験を話してくれた玉井太朗氏と重なった。 コラムとインタビュー記事を占めるなか、樋貝の作品としては異色な華やかな空気を運んでくれたひとはオリエンタルダンサーのAylaさん。台風20号が過ぎ去ったなかの奇跡の撮影でした。ベリーダンスショーも開催されているので、興味を持った方はウェブでチェックしてみてください。また、ストロボを手持ちで微妙な角度であててくれた日芸の同級生、山中聖司くんにも感謝したい。 魚眼人のために異空間を解き放してくれたのはデカチョウこと吉田尚弘。デカチョウのイメージする理想の世界を描いてください。の答えは、これ!?という驚きの絵でした。天才である。コラムもそれぞれ個性的。こちらはあえてここでは書きません、どうぞおたのしみに!!
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魚眼人 準備号 (0号)
¥864
リトルマガジン 2013年 2月発行 魚眼人 gyoganzine ゼロ号 巻頭ベージ ジェレミージョーンズ インタビュー 10ページ フォトギャラリー スノースケート、雪板 … フォトコラム ブルースオズボーン、東京スキーヤー、堀哲、戸沢直美 ほか 立山2012冬、グラビア、オリジナルコラムなど。 = Contents = Jeremy Jones Interview Tateyama 2012 winter sessionBruce Osborn “Tohoku” Tokyo Skier “Kapital”Akira Hori Naomi Tozawa サイズ B5 48ページ オールカラー 発行 2013年 2月 企画・制作 スタジオフィッシュアイ アートディレクター 若月貴行 編集長 樋貝吉郎 イントロダクトより 初めてスケートボードに乗って 家の前の坂を下ったときの感覚を 今でもはっきりと覚えている スノーボードってギフトだね ただ雪の上にいるだけできもちがあがってくる サーフィンに至っては 奇跡を感じる 板に乗ってバランスをとる遊びって 言葉では言い表せない何かがある 大地と水と空気と重力 宇宙のリズム あの日から僕たちは変わったはずだ 僕らはこれからも板に乗っていたい 汗を流して山に登り、波と戯れ、風を感じたい ネガティブなことから目を背けることではなく 希望につながることを 探していきたい 樋貝吉郎