『JUDO AIR』は、樋貝吉郎が1980年代というひとつのエポックをスケートボードを通して追いかけ続けた記録。
それは日本でスケートボードが広く認知され多くの若者を虜にした時代。それは海外から多くの人気スケーターたちが日本にやってきて日本のスケーターたちと一緒にトリックと呼ばれる技を披露したり、街の公共の場所を使ってスケートをしたりするストリートスタイルが出現した時代。”JUDO AIR” もまさにその80年代に生まれたトリックの一つです。
この展覧会は、ブエノブックスから11月27日発売の新刊『JUDO AIR』に合わせて開催されます。
スケートボードを取り巻く熱い気持ちと、当時の日本の独特の活気を感じ取ることができる写真集、そして写真展をぜひご覧ください。
ARITST PROFILE
樋貝吉郎 Yoshiro Higai
1965年生まれ
80年代よりスケートボード、スノーボードのコアなシーンの目撃者となり現在にいたる。